この記事でわかること
「デキタスなら月3,960円で全学年同じ。スマイルゼミより安いけど、安いほうで十分?」
タブレット学習を比べていると、デキタスの安さが気になりますよね。専用の端末もいらず、手持ちのスマホやタブレットで始められる。家計を考えると、魅力的に見えます。
私はデキタスの無料体験とスマイルゼミの体験会の両方を試し、料金を6年分計算して比べました。
結論から言うと、
- 低学年(小1〜小2)なら、料金はほぼ同じ。一人で続けやすいスマイルゼミがおすすめ
- 高学年から始める、または中学年以降の「安く続けたい」なら、デキタスが有力
です。この記事では、その理由を料金・端末・学び方・続けやすさの4つで説明します。
結論:低学年はスマイルゼミ、高学年・節約重視ならデキタス
| 項目 | スマイルゼミ | デキタス |
|---|---|---|
| 運営 | ジャストシステム | 城南進学研究社(学習塾の会社) |
| 小学生の月額 | 学年で変わる(小1:3,630円〜小6:7,480円、12か月一括) | 全学年3,960円 |
| 初期費用 | 専用タブレット10,978円(12か月以上継続) | 初期登録料990円 |
| 端末 | 専用タブレットのみ | 手持ちのPC・タブレット・スマホ |
| 学び方 | 1講座15分。動かす・聞く・書いて答える | 約2〜5分のアニメーション授業→問題→間違いの復習 |
| さかのぼり・先取り | コアトレ(算数・国語、小1〜中3) | 小1〜小6の6学年分を自由に |
※各社公式サイト(2026年11月時点・税込)
端末:手持ちで始められるデキタス、学習専用のスマイルゼミ
デキタスは専用機器がいらず、推奨環境を満たすPC・タブレット・スマホで使えます。家にタブレットがあれば、端末代はかかりません。
ただし、家族のスマホやタブレットを使う場合、動画やゲームアプリもすぐそばにあることになります。勉強のつもりが動画を見ていた、ということが起きやすいのは注意点です。
スマイルゼミは学習専用のタブレットで、自由にアプリを入れられない作りです。遊べるのは勉強した分だけで、遊ぶ時間は保護者が管理できます。
学び方:見て学ぶデキタス、書いて学ぶスマイルゼミ
両方を試して一番違いを感じたのは、学び方です。
- デキタス:キャラクターが出てくる短いアニメーション授業(1回約2〜5分)を見てから問題を解く。説明がテンポよく、「先生の話を聞いて理解する」タイプ
- スマイルゼミ:画面の図を動かしたり、音声を聞いたりして理解し、専用ペンで書いて答える。「自分で手を動かして覚える」タイプ
低学年は、ひらがなや数字、筆算など書いて覚えることが多い時期です。この時期は、手をついて書ける専用タブレットのスマイルゼミのほうが向いていると考えます。
一方、高学年で、理科・社会のように説明を聞いて理解する内容が増えてくると、デキタスの短い授業動画は分かりやすく、効率よく進められます。
続けやすさ:自分から開くしくみはスマイルゼミ
デキタスも「1日10分から」と、続けやすさを大事にした作りです。
スマイルゼミは、電源を入れると今日の講座が自動でおすすめされ、勉強した分だけ遊べて、親のスマホに結果が届く。親がいない時間でも、子どもが自分から始めて終わる流れが細かく作り込まれています。共働きで、夕方に親がいない家庭ほど、この差は大きいと感じます。
料金:低学年はほぼ同じ、高学年はデキタスが安い
学年別の月額(税込)
| 学年 | スマイルゼミ(標準・12か月一括) | デキタス |
|---|---|---|
| 小1 | 3,630円 | 3,960円 |
| 小2 | 4,070円 | 3,960円 |
| 小3 | 5,060円 | 3,960円 |
| 小4 | 5,940円 | 3,960円 |
| 小5 | 6,930円 | 3,960円 |
| 小6 | 7,480円 | 3,960円 |
小1はスマイルゼミのほうが安く、小2でほぼ同じ。小3から差が開いていきます。
6年間の総額
| スマイルゼミ | デキタス | |
|---|---|---|
| 会費(小1〜小6) | 397,320円 | 285,120円 |
| 継続割引 | 約−18,000円 | なし |
| 端末・初期費用 | 10,978円 | 990円 |
| 合計 | 約39万円 | 約28.6万円 |
※スマイルゼミの継続割引の6年目は推計。デキタスは端末を持っている前提。
6年間で約11万円の差です。ここだけ見ると、デキタスの安さは魅力です。
結局どっちを選ぶ?
6年間の差額を計算してみて、私がいちばん現実的だと思ったのは、低学年はスマイルゼミで習慣と基礎を作り、小4〜小5で続けるか見直すという使い方です。最初から6年分を同じ教材で、と決める必要はありません。
まとめ
- 料金は小1〜小2ならほぼ同じ。小3以降はデキタスが安く、6年間で約11万円差
- 低学年は「書いて覚える」スマイルゼミ、高学年は「見て理解する」デキタスが向く
- 親がいない時間の続けやすさは、スマイルゼミが手厚い
低学年のお子さんなら、まずはスマイルゼミの資料で教材見本を見てみてください。高学年なら、デキタスの無料体験で授業動画のテンポが合うかを試してみるのがおすすめです。
この記事で紹介した教材
タブレット1台で、ひとりで進められる
スマイルゼミ
- 専用タブレットで、手をついて書ける
- 1日10〜20分。終わったら親のスマホに通知
- 資料請求は無料。いまは請求者全員に特典あり
手持ちのスマホやタブレットで、月3,960円
デキタス
- 専用端末がいらない
- 小学生コースは5教科で月3,960円
- 塾(城南進学研究社)が作った短い授業動画