小学生の英語は通信教育でいい?学校の流れと教材の選び方
この記事でわかること
「小学校で英語が始まるけど、家でも何かやったほうがいい?」 「英語の通信教育って、たくさんあってどれがいいか分からない」
小学校の英語は、今の親世代のころとは大きく変わりました。小5からは成績もつく「教科」になっています。家でも何か始めたいと思っても、英語だけの教材にするか、主要教科とセットの教材にするか、迷いますよね。
この記事では、学校の英語の流れと、通信教育で英語を始めるときの選び方をまとめます。
結論:低学年は「楽しく聞く」、高学年は「読む・書く」まで
小学校の英語はどうなっている?
| 学年 | 学校の英語 | 内容 |
|---|---|---|
| 小1・小2 | 学校によって取り組みあり | 歌・あいさつなど |
| 小3・小4 | 外国語活動 | 聞く・話すが中心。成績(数値)はつかない |
| 小5・小6 | 外国語(教科) | 聞く・話す・読む・書く。成績がつく |
※文部科学省の学習指導要領(2020年度から全面実施)より
小5からは、アルファベットを書いたり、簡単な英文を読んだりと、「読む・書く」も入ってきます。中学に入ってからつまずかないよう、小学生のうちに英語に慣れておきたいという家庭が増えています。
家での英語、何をすればいい?
低学年(小1・小2):楽しく聞く・まねする
この時期は、英語の音に慣れることがいちばんの目的です。
- 英語の歌や絵本を聞く
- あいさつや身の回りのものの名前を、まねして言う
- 1日5〜10分を毎日
中学年(小3・小4):聞く・話すを増やす
学校で外国語活動が始まります。学校でやったフレーズを家でも使ってみると、自信につながります。
高学年(小5・小6):読む・書くまで
アルファベットの読み書き、フォニックス(つづりと音のルール)、簡単な英文の読み書きまで。中学英語の準備として、書く練習も少しずつ入れておくと安心です。
英語の通信教育の選び方
英語を通信教育で始めるとき、選び方は大きく2つです。
| 主要教科セットの教材に英語がついている | 英語専門の教材 | |
|---|---|---|
| 例 | スマイルゼミ、進研ゼミ、Z会のタブレットコース | 英語の通信講座・オンライン英会話 |
| 良いところ | 国語・算数と一緒に毎日の習慣にできる。追加費用なし、または少額 | 英語の量が多く、話す練習もしやすい |
| 気をつけたいこと | 英語の量は専門教材より少なめ | 主要教科とは別に費用・時間がかかる |
まずは主要教科の教材についている英語で十分、というのが私の考えです。毎日の家庭学習の流れの中で英語に触れられるので、続けやすいからです。
スマイルゼミの英語
スマイルゼミは、小1から標準の講座の中に英語が入っています(聞く・話す・読む・書く)。さらに、もっと英語をやりたい子には「英語プレミアム」というオプションがあります。
| 英語プレミアム | おすすめの学年 | 内容 | 月額(12か月一括) |
|---|---|---|---|
| HOP | 小1〜2 | 絵本・歌などで楽しく | 748円 |
| STEP | 小3〜6 | フォニックス、4技能 | 748円 |
| 英検コース | — | 英検5級〜準1級の対策 | 3,278円 |
※公式サイト(2026年11月時点・税込)。英語プレミアムは解約の申し出がない限り自動で続きます。
小1からスマイルゼミを使うAさんの娘さんは、標準の英語講座で、タブレットに向かって発音するのが楽しいようです。「親が英語を教えられなくても、毎日少し英語の音を聞いているのは安心」と話していました。
英検を目指すなら
英検を目標にすると、勉強の目的がはっきりして続けやすくなります。小学生のうちに5級・4級に挑戦する子も多いです。
- 英検対策の講座がある教材を選ぶ(スマイルゼミの英検コースなど)
- 受ける級の過去問で、どんな問題が出るかを親子で見ておく
話を聞いたDさんの上の子は、小2で英検5級に合格したそうです。「合格証が届いたのがうれしくて、英語のタブレット講座を自分から開くようになった」とのことでした。
まとめ
- 学校の英語は、小3・小4で外国語活動、小5・小6で教科
- 低学年は楽しく聞く、高学年は読む・書くまで
- まずは主要教科の教材についている英語で、毎日少しずつ
- もっとやりたい・英検を目指すなら、英語のオプションや専門教材を検討
スマイルゼミの英語と英語プレミアムの違いは、下の記事で詳しくまとめています。